その時、チャイムがなる。 「じゃ、隼永くん、気を付けて。」 「ああ。 優梨たちも気を付けろよ。」 「うん。」 私たちは3人で教室を出た。 今日の放課後には退治しないとね。 「ねぇ、優梨。」 「何?」 「今日の霊、結構、強いよね。」 「うん、強いね。」 てか、杏ってここまで分かるの? 杏も、すごいね。 「優梨、ホントは大丈夫なんかじゃないでしょ?」 芳樹くんがいるので小声で会話する。