ケンカだってしたことなかった俺は、
常に全力で仲間を守る冬麻にずっと憧れてた。



もちろん今もずっと。




冬麻はいつでも俺を支えてくれた。

だから俺は、冬麻について行こうって思った。


でも、いつかは桜龍を卒業する日が来るんだ。

心の中ではずっとそう思ってた。


だから俺は、冬麻が悩んだ時。
いつでも支えてやろうと思ったんだ。



俺は...無愛想だけど。
冬麻のおかげで強くなれたんだー。