本当の私〜She has two-faces〜

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《姫那ー!
ちょっと話しよう?》


さっきまで泣いていた真彩が心配そうにあたしの顔を覗き込む。



あれだけ、真彩に呆れてたのに。

今は自分のほうがダメダメで呆れる。


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《カフェオレ2つで》

あたしたちは大学の近くにあるカフェに来ていた。



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《ねぇ、姫那。
いいの?あのままで。》

...それは。どうなのだろう。



「もう...自分がっ...わからない」

はぁ。呆れるのはあたしの方だ。



《なんで本当のこと言わなかったの?》

冬麻くん聞いてくれたよ、きっと。と真彩が
少し目に涙をためて言う。



ごめん...真彩。
またあたしがその目を濡らすんだね。