本当の私〜She has two-faces〜

《不安...?》

そう聞いた真彩に、うん。と頷いて答える。



《そっか...でも、どうってことないよ?
痛いってより...幸せって感じかな。》


...痛いってより、幸せって感じ...か。



今のあたしにはさっぱりわからなかった。



《もしかしたら辛いかもしれないけど...
相手は冬麻くんだし...優しくしてくれると思うよ?》


真彩は優しく丁寧に答えてくれた。




やっぱり、真彩がいてくれてよかったなって思える。