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今日はこっちに帰ってきて2度目の倉庫。

まだ学校は行き始めていないあたしは
冬麻の迎えを家で待つ。


《ねぇ、姫那。
よかったわね...あんなにいい仲間に恵まれて》


...お母さんは少し涙目になりながら告げる。



あたし...自信持って言えるよ。


「うん!」


ってね。