本当の私〜She has two-faces〜

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『おい、今日さ。姫那から話しあんだとよ』

その冬麻の一言でみんなが静かになる。



ついにあたしは...裏切ることになる。

最悪なあたしでお別れだ。


ごめんね、みんな。




「あのさぁ...だるいんだよね、そろそろ」

《は?》

ごめんね、來夜。


《どーゆうこと...?》

真彩...泣かないでよ。





「だーかーら!初めて会ったとき言ったよね?
仲間なんて〝傷の舐め合い〟だって。

やっぱり変わんなかったわ。その考え。
最低だって思ったでしょ?最低なのがあたしだから。

ごめんだけど。もういい子ちゃん演じるの辛いや。

んじゃ、それだけ。
もう二度と近づかないから安心しなよ」







あー。なんて最低な奴なの?あたし。