本当の私〜She has two-faces〜

《なんだよー!冬麻。
姫那ちゃん、泳げねぇーだろ?》


ってか行くぞー!って
あたしと冬麻以外のメンバーが海へ入っていく。



「冬麻は行かないの?」

『お前一人にできるわけねぇだろ』


なんだかんだ言って、本当に優しい。



「いいよ?あたし待ってるし...」

そう言ったあたしに冬麻は、はぁ。と溜息をついていった。



『そういう意味じゃねーよ。
ナンパされんだろ?お前なんかいると』


ナンパ?
されるわけないよね←


『なら試してみるか?』

「何を...?」

『ナンパされるかどうか』



そう言って、冬麻はパラソルから離れる。



冬麻が離れた瞬間、
2人の男たちがあたしに寄ってきた。