「よし。」
歳三から、そう聞こえた気がした。
歳三の方を見ようとした瞬間。
「智惠...」
と名前をよばれて抱きつかれた。
「と、歳三...?」
な、なにがおこってるのかわかんない。
「俺は、お前が隊士になるのは反対
だったんだ。惚れた女が戦をするかも
しれねぇんだ。俺はそこまで見れる
自信もねぇ...。だから...」
「ま、まって、惚れた女ってだれ...?」
もー、パニックパニックあわててる。
頭がついていかない。
「お前の他にだれがいるんだよ。
俺はお前が好きみたいだ。」
「う、うそ...」
歳三が私を好き?え...っ。

