まわりの人,強いってほどでもないけどな。

まー、強いってことにしとこう。


「おお!それはすごいな!」


ん?と振り返ると近藤さんが目をキラキラ

させて、満面の笑顔でいた。


「ぜひ、隊士にほしいもんだな。
なぁ!トシ!」

「お、まぁな...」


歳三、なんか変なの。

考え事してるんかなー?


「そーだ!もう智惠くんを隊士に
させてはどうだ?いい考えだろう?」


っえ!ほんと?でも、新撰組って...


「近藤さん...女人禁止だぜ?」


ほらぁーやっぱりー


「そんなことはわかっている!
新撰組は人数もまだ少ない。ここは、
多目にみよう!な!原田くん!」

「近藤さんがそういうなら...」

「な!トシ。いいだろう?」

「あまり賛成はしねぇが。」