ガラッ


「あ、土方さんに近藤さん。
おはよーございます。」

「おはようございます。」

「総司に智沙くん、おはよう。
昨日はよくねれたか?」

「あ、はい。おかげさまで...」


土方さんが沖田さんをにらんでる。

でも、そうか!と眩しいぐらいの笑顔で

近藤さんは言った。いいひと...。


「じゃあ、食べるとするか!」

「「いただきまーす」」


沖田さんはもくもくと食べてる。

土方さんは近藤さんとお話ししながら。

斎藤さんは目をつぶって味わってるって

感じ。永倉さんと原田さんと平助くんは...


「なぁ、佐之。これだけじゃ足りねぇな」

「だな。新八。だったら...」


と、永倉さんと原田さんの目が光った。


「だーかーらー!なんだいっつも
俺の飯ばっかりとっていくわけ?!」

「平助はちっちゃいだろ?
だから、俺たちがもらってやるよ。」

「関係ねーし!なら俺は...」