「早崎、寝込みを襲うとはいい度胸だな。今隠したもんだせ」 怒ってるのか怒ってないのか分からない表情。 「襲ってないです」 私は一言目だけに返事をした。 携帯を渡すのは嫌だったから。 「ふーん?じゃあ何をしてた?」 「先生の観察してただけ」 「嘘つけ、写真撮ってただろーが」 やっぱバレてるよね…… これは知らんフリするしか! 「え?先生、夢見てたんじゃないですか?」 「ふふふ、先生にそんなのが通用するわけがないだろ」 そう不気味に笑い、先生は私に近づいてくる。