キーンコーンカーンコーン
昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴る。
私達はお弁当を片付け教室に向かう。
「麻恋ー
ごめん、私保健室で休むね。
これお願いしてもいい?」
私は麻恋にお弁当箱が入った鞄を渡す。
「わかった。
先生に私が伝えとくから。
帰りに迎えに行くからゆっくり休むんだよ。」
麻恋と別れ、私は一人で保健室に向かう。
保健室のつき先生に具合が悪いことを伝え
ベットに横になり目をつむると、私は眠りにつく。
私が目を覚ますと横には
麻恋ではなく龍星がいた。
龍星は私が起きた事に気づき、
「大丈夫?」と心配そうに私の顔色を伺う。
「大丈夫だよ。
少し寝たらだいぶ楽になった。
でもなんで龍星がここにいるの?」
私は疑問に思った事を聞いてみる。
「佐々木に頼まれた。
なんか用事があるからって。」
「そうなんだ。
わざわざありがとう。」
ベッドから起きあがり立ち上がると
「はい。
じゃあ、行こうか。」
龍星は私に荷物を差しだし、
自分の荷物をもつと
保健室のドアに手をかけあけてくれた
「ありがとう。」
私はお礼をいい龍星が開けてくれたドアから廊下に出て、私達は下駄箱に向かう。
「僕これから部活なんだけど…
1人で帰れる?」
龍星は心配そうに私の顔を覗きこむ。
「うん。大丈夫。
もうすぐ大会なんだから部活頑張んなよ!!!」
私は龍星に笑顔を向け、
龍星と学校で別れ、
彼との待ち合わせ場所に向かう。
