名前のなき想い



私は目を閉じ眠りにつく…

どれくらい寝たのだろう…

私は重い体をおこし
             
リビングに向かい冷蔵庫から飲み物とり喉を潤す。

ふと、テーブルにはお母さんが作ってくれた

お粥と置き手紙が置いてあることに気づく。

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姫優へ

お粥は食べるときは温めて食べてね。
冷蔵庫にゼリーとか
飲料水が入ってるから
食べれるものがあれば食べるのよ。
なるべく早く帰ってくるから。

            お母さん
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私は手紙をみて思わず笑ってしまった。


今何時かな?
とリビングにある時計を見ると
ちょうどお昼を指していた。

私はお母さんが作ってくれたお粥を温め食べる。

「ごちそうさまでした。」

私は食器を片付け飲み物をもって部屋に戻る。