名前のなき想い


ある日の放課後。

私は一人でショッピングに来ていた。

買い物を終え帰ろうと歩いていると…

ふと海翔のような人が目にはいり
その人が歩いて言った方に向かうと。

そこにはやっぱり海翔がいて…

久しぶり会う海翔に少しドキドキしていると…

「海翔!
ごめん。遅くなって。」

そう言って海翔に近づいて行くのは
海翔と同い年くらいの女の人…

二人は少し会話を交わすと楽しそうに歩いて行く。

私はそんな二人の後を追っていく…

しばらく歩いた二人はあるお店に入り一緒に何かを選んでいるようだった…

そのお店をよく見ると…

ジュエリーショップで…

海翔はピアスをその女の人と選んでいた…

私はこの出来事がどういうことなのか頭で整理をする…