そこで、無理矢理入部させたにもかかわらず、

母が堀幸一の対応に怒りを燃やして

怒りの電話をかけた。

その頃の私はお姉ちゃんがそんな状況と知らず、

ただただ母の堀幸一の愚痴を聞いていた。

そこで私の、堀幸一の印象が変わった。

最低だな、とかそんなことばかり考えていた。