気づかなかった想い*














胸がズキッとした。





彼は蒼って言うんだ。





「あ。電車の。」



彼も私に気づいたのか。



それがなんだか嬉しかった。




「リナ、どうしたの?」



「ちょっとぶつかってね。

けがさせちゃったから

ハンカチを渡してたの。」




二人の会話を聞いてると


またズキズキした。