今度は彼が私の首筋に噛みつき痕を残す。 瞬間、ビクリと跳ねた身体を抱きしめられる。 「はぁ、はぁ…、いやぁ………」 「お前がしたのと同じことしてるだけだろ」 しれっとそんなことを言った彼の濡れた舌が噛み痕をなぞっていく。