首筋の誘惑







「はあ……、」




もっと欲しくてさらに肌に吸い付いた私の身体は、この暑さでなお熱く疼いてきていて。





「んぅ…っ、」




ちゅっ、と音を立てて抱きついたはずの私は、いつの間にか彼の下になっていた。




「あ………っ、」




「お前、黙ってれば好き勝手しやがって」