君、想い。

私の心臓がどきどきとしていて、やばいことは分かっている。


「ほら、はやく」


せかす鈴にしかたなくから揚げをはしでつかんで


鈴の口に持っていく。


「あーん」


わざわざそんなふうに言いながら食べる鈴。


というか、顔が、近すぎる///


実は今、私、鈴の足の間に座らされています泣


非力でした、彼の腕力にかてませんでした泣


てか、何者なのよ鈴さん!


私が腕力かなわないなんて、初めての経験だし!


化け物っ泣


「んーっ食った、食った」


「ちょっ、そんなにくっつかないでっ」


腰に腕を回して抱きしめてくる鈴。


だめ、恥ずかし///


「俺のこと、すきになるんだろ?」


私がこういうスキンシップを拒否しようとすると、必ずこの言葉をつかってくる鈴。