君、想い。

少し満足そうな顔をして、私に顔を近づけてくる。


キス、しようとしてるのかな。


「まって、鈴」


「ん、なに・・・?」


「キス、するの?」


「うん」


「昨日、さ、言ったこと」


「覚えてるよ、でも、その後に好きを知りたいって言った、俺を好きになる努力をするって、だから、俺にハンデを頂戴」


そう言って、鈴は私にキスをしてきた。


最初は、何回か触れるだけのキス。


角度を何回も変えてきて、苦しくなってっ来た。


そう思い口を開けばそのまま舌を入れてきて、


「ふっ、、んっ、、、」


何、これ、昨日の、咲達みたいな、キス。


キスって、こんなに苦しい、の、、、?


やばい、意識が。


そう思いかけたとき、やっと鈴が口をはなした。


「んっ!ハア、ハア」


空いた口から一気に不足してた酸素を取り込む。


そのあいだ鈴は私の手首を両手でおさえつけながら首筋をなめてきていて、


「んっ、、り、ん、、、、それ以上は、、、」


「黙って。」


なに、これ、くすぐったいようなっ、変な感じっ。


そう思って体をよじった瞬間、


チクッとさこつらへんに痛みを感じた、