私と君の音が重なったとき


この音…っ!




音を頼りに走る








そして、思いっきりその教室のドアを…





ガラッ




開けた





バンッ






「…」





思いっきり開けた反動で半分位また閉まってしまった





恥ずかしいよ…





渋々ドアをあける




「!」





目の前にいたのは…




驚いた顔をしているさっきの三人だった