私と君の音が重なったとき



とりあえず、明日からボーカルとギター出来るやつを探そうということで今日は解散







◆◇次の日◇◆




1時間目が始まる前に風雅と、飛鳥を呼ぶことにした




ガラッ




教室をあけると…すげぇ叫び声




耳いてぇ





飛鳥はこちらへ向かってきていた…が




どこか視線を向けている



?なんだ、飛鳥が何かに興味を持つなんて珍しいな






楓雅も同じことを思ったのか、飛鳥の目線を追う





「っ!!」






すっげぇ顔の整った女がいた





楓雅が何か話しかけていたが、女が気になって仕方なかった