ジトジトした目であたしを見てくる瞬さん。

その視線は気持ち悪いものでしかなかった。


それからの日々はあたしにとって地獄だった。


家事選択は全てやらされて、中学生活はあってなかったようなものだった。


それでも普通に過ごせていたこの時はまだ幸せだったんだ。






その幸せが大きな音をたてて壊されるの日はある日突然やってきた。