「ちょっ……、と…んっ…」 「…なに」 亮平の手があたしの太股を撫でる。 「はぁ…ぁ…もう!そんな気分じゃ…ないって!」 「黙れよ、感じてるくせに。」 亮平の瞳の冷たさに あたしは言い返す事ができなかった。 「っあ…」 ―――― ― 夏の暑さに加えてヤった後は一層気ダルい。 重い身体を起こして下着を探した。 「ん…」 あたしがのそのそと服を着ていると亮平が起きたようだ。 「携帯、なんども鳴ってたよ。」 さっきから亮平のマナーモードにしてある携帯がうるさい。