小学校を卒業して約20日いよいよ私は中学生になるのだ!新しい制服に身を包み鏡の前でポーズをとってみる。
「もっとかわいくなれっ!」
そう言ってみる。やはりそれは魔法でも使えない限りむりなことだ。
「お…おねえちゃん?なにしてるの?!」
2歳年下の妹。名前はまりなだ。
正直いまのポーズをみられたことが凄く恥ずかしい。もう1度鏡をみた。顔が赤い。
「おねえちゃんwりんごみたいだねw」
ここはシカトだ。
するとリビングからお母さんの声がした。
「まゆー。そろそろいこー」
「うんー!わかったぁ」
私はそう答え、髪の毛チェックをもう1度して靴をはき新しい生活の幕をあけたのだ。
「まゆー!やっほぉ!同じくらすかなぁ??」
ももだ。大好きな親友だ。
「んー…どうかな?同じクラスだといいけど…」
そしてクラス分けの紙がはられた。
悲しい気持ちでいっぱいだ…
私が1組でももが3組というクラスになってしまった。
でも親友だから大丈夫!と私は心を落ち着けた。そして1組の教室にはいると5人くらい自分の席にすわっている。私の席ももちろんあった。みんな緊張してとても静かだった。そしてそれから15分もすると30人全員があつまっていた。新しい先輩が教室に入ってきてさっそく入学式の説明がはじまった。
((やばいやばいやばいやばいっ!))
いよいよ。入学式がはじまったのだ。
心臓の音がきこえる。
そして1人1人名前がよばれる。私の番もいよいよきた。先生が私の名前をよぶ。
「如月まゆり」
「はい」
小さい声だががんばったほうだ。そしてみんなの名前がいわれてもう退場のところまできていた。
私たちは2.3年生の真ん中を通る右が2年生、左が3年生だ。私は少し左側をみた。なんか変な感じがした。胸がきゅんっとした。
((なにこれ!?))
とても変な感じだった。
これが私の恋のスタートだったのだ。
「もっとかわいくなれっ!」
そう言ってみる。やはりそれは魔法でも使えない限りむりなことだ。
「お…おねえちゃん?なにしてるの?!」
2歳年下の妹。名前はまりなだ。
正直いまのポーズをみられたことが凄く恥ずかしい。もう1度鏡をみた。顔が赤い。
「おねえちゃんwりんごみたいだねw」
ここはシカトだ。
するとリビングからお母さんの声がした。
「まゆー。そろそろいこー」
「うんー!わかったぁ」
私はそう答え、髪の毛チェックをもう1度して靴をはき新しい生活の幕をあけたのだ。
「まゆー!やっほぉ!同じくらすかなぁ??」
ももだ。大好きな親友だ。
「んー…どうかな?同じクラスだといいけど…」
そしてクラス分けの紙がはられた。
悲しい気持ちでいっぱいだ…
私が1組でももが3組というクラスになってしまった。
でも親友だから大丈夫!と私は心を落ち着けた。そして1組の教室にはいると5人くらい自分の席にすわっている。私の席ももちろんあった。みんな緊張してとても静かだった。そしてそれから15分もすると30人全員があつまっていた。新しい先輩が教室に入ってきてさっそく入学式の説明がはじまった。
((やばいやばいやばいやばいっ!))
いよいよ。入学式がはじまったのだ。
心臓の音がきこえる。
そして1人1人名前がよばれる。私の番もいよいよきた。先生が私の名前をよぶ。
「如月まゆり」
「はい」
小さい声だががんばったほうだ。そしてみんなの名前がいわれてもう退場のところまできていた。
私たちは2.3年生の真ん中を通る右が2年生、左が3年生だ。私は少し左側をみた。なんか変な感じがした。胸がきゅんっとした。
((なにこれ!?))
とても変な感じだった。
これが私の恋のスタートだったのだ。
