裏の顔〜瑠那side〜

公園から、喧嘩する声が聞こえてきた。



不良「てめーふざけんなよ。」


瑠那「そっちからぶつかってきたじゃん。し

かもそんなにピリピリしてるとハゲちゃ

うよ♡」



不良「お前、俺に喧嘩売ってんのか?」



瑠那「べつにーしたければ相手になってやる

よ。」




相手が殴ってきた…遅い。



みぞに重いパンチをくらわせた。

不良「ゔぅ…」

瑠那「当たったぐらいですぐキレたらダメだ

よ。ってかめっちゃ弱くね?」



不良に聞かれた



不良「お前、今の本気?」


瑠那「うーん…10%ぐらい」



不良「嘘だろ…10%な訳ないだろ…」



もう、面倒い…帰ろ…



瑠那「もう、帰るね。バイバイ」

行こうとしたら、相手に止められた

不良「待て、お前なんでそんなに強い?」



バラしてもいいよね。



瑠那「私は、初代現桜華総長。」

不良「嘘つくんじゃねー桜華総長は髪が金だ

ぜ。」




「これはウィッグ。」



バサッ



瑠那「あ、他の人には絶対言わないでね。」



不良「わかった。」