今までは私が一方的に空渡さんの話を初めて、その状態が続いていたから、みんなの話を聞く機会がなかったのだと改めて気付かされる。
今日は聞けて良かった。そう思っていると、みんなから「陽富ちゃんはもうないの?何か悩んでることがあったら相談してよ!」という声が飛ぶ。
“あのこと”を話すなら今だ。私の言葉が、少しの沈黙を切り裂いた。
「……あのね、告白、されたんだ。メールで、なんだけど…」
「えーっ!凄いじゃん!!」
「勿論OKしたんだよね?うわ、良いな羨ましいー!!」
「陽富ちゃんおめでとう!!」
……やっぱり、みんなは私が即OKしたと思ってる。気まずい中、私は「実は、まだ返事してないんだ…」と告げた。
「……え、保留!?何で何で?」
「何か気になることでもあるの?」
「合わないとこでも出てきた?」
途端に心配してくれるみんな。それを目の当たりにすると、“直接が良い”だなんて私は我儘だったのかなと思った。それを話すと、恵梨乃ちゃんがポツリと言った。
「……空渡さん、勇気を出して告白したのにもう2ヶ月も待ってるんだよね?そろそろ返事してあげるべきだと思うな…」
今日は聞けて良かった。そう思っていると、みんなから「陽富ちゃんはもうないの?何か悩んでることがあったら相談してよ!」という声が飛ぶ。
“あのこと”を話すなら今だ。私の言葉が、少しの沈黙を切り裂いた。
「……あのね、告白、されたんだ。メールで、なんだけど…」
「えーっ!凄いじゃん!!」
「勿論OKしたんだよね?うわ、良いな羨ましいー!!」
「陽富ちゃんおめでとう!!」
……やっぱり、みんなは私が即OKしたと思ってる。気まずい中、私は「実は、まだ返事してないんだ…」と告げた。
「……え、保留!?何で何で?」
「何か気になることでもあるの?」
「合わないとこでも出てきた?」
途端に心配してくれるみんな。それを目の当たりにすると、“直接が良い”だなんて私は我儘だったのかなと思った。それを話すと、恵梨乃ちゃんがポツリと言った。
「……空渡さん、勇気を出して告白したのにもう2ヶ月も待ってるんだよね?そろそろ返事してあげるべきだと思うな…」



