私達は、バスに乗ってホテルまで向かった。車内には今日のことを語り合っている家族や恋人達。勿論、私達のような友達同士で来ている人も居た。
夕食をホテル内のコンビニで買って部屋に着くと、まずはテレビをBGMにベッドを椅子にしてのお喋りタイムが始まる。
「楽しかったねー!」
「うんうん!久し振りのディズニーすっごい良かった!!」
「前は乗れなかったアトラクションにも乗れたから、嬉しかったなぁ…」
「また絶対みんなで来ようね!……って、まだ気が早いか!!」
私達はご飯を食べながら、今日の出来事を楽しく語り合った。話が尽きることはなくて、後から後から言葉が口をついて出てくる。お風呂に入ってからも、ベッドに寝転んだままのお喋りは続いた。
時刻は0時を過ぎている。ディズニーランドの語りが落ち着いてきた頃、真里ちゃんが不意に呟いた。
「……ねぇ。私、陽富ちゃんの話聞きたいな。空渡さんとどうなの?」
「え…っ?」
真里ちゃんの一言で、他の二人も「気になる気になる!」と言い出す。「この際吐いちゃってよ!」と言われ、お喋りな私は結局みんなに打ち明けることになる。まずは、この前行ったカラオケの話から。
夕食をホテル内のコンビニで買って部屋に着くと、まずはテレビをBGMにベッドを椅子にしてのお喋りタイムが始まる。
「楽しかったねー!」
「うんうん!久し振りのディズニーすっごい良かった!!」
「前は乗れなかったアトラクションにも乗れたから、嬉しかったなぁ…」
「また絶対みんなで来ようね!……って、まだ気が早いか!!」
私達はご飯を食べながら、今日の出来事を楽しく語り合った。話が尽きることはなくて、後から後から言葉が口をついて出てくる。お風呂に入ってからも、ベッドに寝転んだままのお喋りは続いた。
時刻は0時を過ぎている。ディズニーランドの語りが落ち着いてきた頃、真里ちゃんが不意に呟いた。
「……ねぇ。私、陽富ちゃんの話聞きたいな。空渡さんとどうなの?」
「え…っ?」
真里ちゃんの一言で、他の二人も「気になる気になる!」と言い出す。「この際吐いちゃってよ!」と言われ、お喋りな私は結局みんなに打ち明けることになる。まずは、この前行ったカラオケの話から。



