「私は、できることはなんでもします」


「だから、あなたが私に何をしてほしいのか言ってください」


「えっと、私の彼氏に告白してくださいませんか？」


はい？


「夢佳さん可愛いからあの人は夢佳さんに惚れると思うんです」


「………優李に聞いてみます」


「優李さんは彼氏さんですか？」


「いや、私の片想いです。それに優李も一応役員ですから」
といいながら優李に電話する。


「あ、優李？部屋に入ってきてー」


「優李に内容話してもいいかな？」


「あ、はい。大丈夫です」