ーガラッ
「お、早川。もう大丈夫か?」
「すみません、もう大丈夫です。」
「じゃあ席につけ。」
もうこの授業終わったらお昼休み〜。
ずいぶん私寝てたんだね…。
まぁでもそのおかげでスッキリしたしいいか〜。
「授業終わりー。気をつけ、礼。」
「ありがとうございましたー。」
「柚菜〜!!」
「玲〜!心配け。」
「大丈夫〜。さぁさ、お昼食べよー。」
玲が振り返ると髪がふわっとする。
あぁ〜。玲って可愛いなぁ。
「なに柚菜!?がん見するな!!」
「ごめん〜。玲の髪きれいで最高なんだもーん!」
「えー?柚菜の茶髪羨ましいよ〜?」
私は地毛の茶髪でセミロングくらいで内巻きにしてるんだけど、玲はロングの黒髪でゆるく巻いてるの。
ほんっと可愛くて似合ってるの〜!!
顔は可愛いというより綺麗で、性格はサバサバしてるからとっても関わりやすい!
私の憧れの人〜。
「あっ。そういえば柚菜昨日の帰り大丈夫だった?」
「うん!でもちょっと教室が怖かった〜。」
「今度はもう忘れないことだね〜!」
「もう忘れるのは勘弁勘弁〜!」
玲には昨日のバスケ少年のことは秘密にしておくことにした。
ほんとは忘れ物毎日したいくらいなんだけど…。

