先生って…まさか名前で呼ばれると弱いのかな? それとも唇? 腕を触っても、太ももを触っても何も反応しなかったのに、この2つだけは反応してくれた。 んー。 あとでキスでもしてみるかな。 そう作戦を立てていると……。 「わりぃ。お待たせ。」 先生が帰って来た。 「あ、悠雅。お帰りっ!」 先生は車のドアを開けて、直ぐに閉める。