確かに、隼人は私に対して可愛いとか言うけど、それは好きとかとは別なもの。
私も、隼人に対して恋愛感情なんかない。
ただの、『うざい幼馴染』。
私は、舞に幸せになって欲しいから、隼人との恋も応援したい。
ー次の日ー
「ねぇ、隼人。隼人って彼女いるの?」
「えぇ、葵俺のこと好きになったの?気になるの?」
「はぁー、違うし!いいから、質問に答えて!」
「はいはい、わかったよ。いないよ。」
「ふぅーん、そうなんだ。」
「おい、葵ちょっと来い。」
と、翔が言った。
私は、翔の後についていった。
私は、歩きながら、斎藤さんに言われたことを、思い出した。
翔の足が止まった。
そこは、屋上だ。

