最終的にわたしはじんじんを信じてやってみようと思った

悩んだったって仕方ないし、やろうって言ってくれたんだから

絶対何があっても文化祭成功させないといけないし

「じんじん」

「んぅー?」

「明日までに歌詞できるかな?」

わたしは自然とこんなことを言ってた

早く曲を書きたい

不安よりも、書きたい気持ちの方が強かった

やらなきゃきっと…いや絶対損するから