危なかった…。




私は一息ついてご飯を食べた。





食べ終わりそうになったときだった。





「お前ついてるぞ。」



「え?」




びっくりしていると、晴瀬くんの手が伸びてきて、




「っ‼︎」



私の頬を指で撫でた。




そしてその手を、




ペロッ




「っ‼︎」



舐めた…。




「お前、ガキかよ。」



やばい…。



顔が熱い。




「どうした?お前、顔赤くなってるけど?」




顔を近づける晴瀬くん…。





やばいって‼︎




顔がさらに火照る。




「な、なんでもないので‼︎」




早く離れて‼︎