私は石につまづいて、こけそうになった。 すると、 「由莉奈⁉︎」 と和哉が言って私の体を支えた。 と思いきや⁉︎ バンっ。 2人でこけてしまった。 んんん? なんか、口に当たってる気が…⁉︎ 目をパッと開けると、和哉の目が見えた。 そして、よく見たら和哉の口と私の口があたってる気が… 無意識のうちに私は、口に当たってるものとはなした。 いったいなにがあったの?