そんなやつやめて俺を好きになれよ



「由莉奈ちゃんすごーい!」



「ドッジボール好きなの?」


私は、嬉しくなって「大好き」と言った。



すると和哉が大きな声を出した。



「由莉奈お前やるなー。」



私は、笑顔で答えた。


「バーカ。当たり前でしょ。」



「じゃあ、狙うぞ。」



「どーぞ、ご自由にー!!」



すると、和哉はボールを持って私を狙って投げた。