そんなやつやめて俺を好きになれよ


朝、いつもよりはやく起きてしまった私は髪型をセットしていた。



楽しみで、夜もろくに寝ていなかったし、朝もはやく起きてしまったから寝不足だけど…。



とにかく楽しみで仕方がなかった。




「いってきまーす。」


「あ、ちょっと由里香お弁当忘れてるよ。」



「あ、ごめーん。」


てへぺろとして集合場所に行った。