そんなやつやめて俺を好きになれよ




申し訳ないって気持ちと恥ずかしいって気持ちで。



何分そこにしゃがみこんでたか。



あ、いかなくちゃ先生に怒られると思って俺は立ち上がった。



そして、深呼吸をするととぼとぼと歩き始めた。




ぼーっとして歩いていたが、俺の心臓はいつまでたってもドキドキドキドキと、うるさかった。








〜和哉end〜