先生を近くの公園に呼び出した。

「お待たせ~」

「先生...」

「どうしたの?急にビックリしたじゃない」

「実は先生...僕...痛いんだ...」

「ん?何が痛いの?

どこか怪我でもしちゃったの?」

「今日ね...見ちゃったんだ...そしたら

俺...我慢出来なくて...

だから先生は僕のモノになって欲しいんだ...」

「僕のモノって剛志君!あなた私を

口説いてるのかな?」

「そんな簡単な話じゃないんだ...」

「どういうこと?」

「先生にはずっと僕のモノでいて欲しい...」

「学校の生徒にプロポーズされちゃったのかな?」

「先生...僕は本気だ...だから

先生は偽物でも殺さないっていったでしょ?」