「はぁはぁ...また...はぁ...中に出したの?」

「その方がお前らが喜ぶと思ってさ」

「お前ら?」

「こっちの話だよ」

男はまるで俺に話しかけるように

わざと大きな声で話し出す。

妹のあんな姿を見てしまった俺は

すぐに部屋に戻り

落ち着かない気持ちを抑えようと

必死に壁に頭を打ち付けた。

そのまま気が付くと俺はまた寝ていたようだ。

目が覚めるともう20:00だ。

妹の淫らな姿が頭から離れずに

頭の整理がつかず布団にずっと

くるまっていた。