「あんたも偽物なんだろ?

だから本物をどこに隠したか

教えろ!」

「つ、剛志、お前どうしたんだ!

これは立派な犯罪だぞ!

もうやめっぐぎゃあああぁぁぁぁぁ!!」

「もう分かったよ!

誰も口を割らないんなら

自分で探すよ」

そしてまた俺はこの偽物を滅多刺しに

してやった。

「ま、まざが、はじもども

お前がごろじたのが?」

「そこに転がってる偽物のことか?

偽物同士死に場所が一緒で嬉しいだろ

感謝しよね!セ・ン・セ!」

結局偽物は橋本の偽物と同じように

絶叫と気絶を繰り返し

いつの間にか力尽きた...