疑問もありながら時間はただすぎていった
「さぁ。今日はアリガトな?帰るぞ」
「ありがと!」
後半からは頭がぐるぐるして全然
楽しめなかった...
そして駅前にまで行った時
「由月。ごめんちょっといいか?」
「ふぇ?」
そのまま公園へと向かうことにした
「どうしたの?藍くん」
真っ暗な公園に二人
ブランコにすわる
「由月に聞かなくちゃなんねぇことがあるんだ」
聞きたいこと?なんだろ?
「なに?藍くん」
「なぁ。由月は
俺のこと好きか?」
「え?あたりまえだよ?」
いきなり藍くんは....
好き意外のなんでもないのに
「俺が思うに由月はさ、もう俺のこと好きじゃないと思うんだ」
「そんなこと....」
「じゃぁさ由月。今誰のこと考えてる?今日一日誰を考えた?」
「そんなの藍くんにきまってる!」
「俺意外に誰を考えた?頭に浮かんだ?」
「うかんでなんか...」
隼人だ。隼人を少し考えてる
「うかんだんだな?」
「ん....」

