お姫様抱っこなだけにこいつ 恥ずかしがってんな まぁ可愛いけど なんかこのままつれていきてぇ そう思いながら玄関にはいる 由月の震えがさらに強くなる 俺の腕を掴むてにはいつもの威勢はかんじねぇほど弱々しさを感じる 「おっす!隼人さん」 ほらな?俺はとっぷなんだよ あまりのことに由月も固まる