「あれにどう返事するんですか?」 「くるとかこないとかはっきりいえよ」 「いや、強制的だったじゃないですか!?」 「俺はお前と遊びた…あっ」 パッと口元を抑えて 少し顔の赤い純さん。 「ゴホンっ…とにかく、家こいよな」 そういうとあたしから離れて行った。 なにそれ… あんな顔反則でしょ…。 また少しドキドキしてしまった。 顔が熱いのを隠す為にお弁当を 頬張った。