僕は君の名前を呼ぶ



「ちょ、海斗くん!?」


かわいい反応を見せてくれる彩花ちゃんがかわいすぎて、人の目も気にせずに彩花ちゃんを抱き寄せた。


「~~~っ。彩花ちゃんが悪いんだからな。このまま家に連れて帰りてー」


かわいすぎるって、俺の彼女。


「ねっ、デートするんでしょ?」


「離してもいーの?彩花ちゃんは…」


「…しょーがないなあ」


プンプンしながらも、そう答えてくれる彩花ちゃんは、やっぱりかわいい。


「よし、充電完了。行こう」


自然に繋がる手。


でもこのドキドキに慣れることはまだなさそうだ。


向かったのは、少し背伸びをして前にテレビで見た人気のカフェ。


隣にいる彩花ちゃんも嬉しそうにしているから、よかった。