私は1人で黙々と作業を進めた。 あの男子3人は、うちのクラスのサボり常習犯。 今までもこんなやり取りを何回かしたけど、作業に戻ってきたことは1回もない。 先生の手に負えないくらいだから、仕方ない。 今日の分はあと少しだし、頑張ろう。 そう思った時。