~拓海side~ 「おっはよーーー拓海‼︎」 「おー、はよ。」 テンション高く挨拶してきたこいつ。 幼馴染の 小田 龍平 おだりゅうへい 茶髪の髪を遊ばせて、 制服も着崩している。 まあ俺も制服着崩してるけどな。 「拓海ーー俺らB組だぞーー。」 「おう、さんきゅ。」 時刻はもうすでに8:00をすぎていた。