「城本さん、放課後数学準備室に行ってますよね?
しかも毎日」
山瀬さんがあたしの顔を覗き込むと、そう言った。
だ、誰に聞いた!?
いや、誰にも言ってないから聞いてないはず。
…ちょっと待て!
あたし、結構用心しながら準備室に行ってるよ?
みんなが学校からいなくなるのを待ってから行ってるよ?
なのに…何で?
いや、今は黙って考えている場合じゃない!
黙ってたら肯定ってことになっちゃうじゃん!
「バカなこと言わないでよ!」
あたしは山瀬さんに言った。
「そもそも、何なのその話?
あたし、知らないんだけど」
今はただひたすらに場を収めるんだ、梨代。
しかも毎日」
山瀬さんがあたしの顔を覗き込むと、そう言った。
だ、誰に聞いた!?
いや、誰にも言ってないから聞いてないはず。
…ちょっと待て!
あたし、結構用心しながら準備室に行ってるよ?
みんなが学校からいなくなるのを待ってから行ってるよ?
なのに…何で?
いや、今は黙って考えている場合じゃない!
黙ってたら肯定ってことになっちゃうじゃん!
「バカなこと言わないでよ!」
あたしは山瀬さんに言った。
「そもそも、何なのその話?
あたし、知らないんだけど」
今はただひたすらに場を収めるんだ、梨代。



