って言うか、せっかく作ったお菓子を先生にあげたくないし。
「マズくても梨代のだったら食べれるよ」
先生が言った。
うう、そうきたか。
予想はしてたけど、そうきたか。
「でもあげません」
それでも断ったあたしに、
「何でー!?」
先生は返した。
迎えた翌日。
「梨代は何作るの?」
移動している時、雪美が聞いてきた。
「んー、ガトーショコラ作ろうかなって」
「ええ、そんなすごいの作るの!?
やっぱり梨代だねー。
料理がうまい人は作るものも違うよ」
「そうかな?
雪美は?
カズさんに何作ってあげるの?」
あたしは聞き返した。
「マズくても梨代のだったら食べれるよ」
先生が言った。
うう、そうきたか。
予想はしてたけど、そうきたか。
「でもあげません」
それでも断ったあたしに、
「何でー!?」
先生は返した。
迎えた翌日。
「梨代は何作るの?」
移動している時、雪美が聞いてきた。
「んー、ガトーショコラ作ろうかなって」
「ええ、そんなすごいの作るの!?
やっぱり梨代だねー。
料理がうまい人は作るものも違うよ」
「そうかな?
雪美は?
カズさんに何作ってあげるの?」
あたしは聞き返した。



