『ケイ兄 キョウさん …… キョンさん、ありがとう あなただけを愛してる』 呼び名が変わる度、君はどんどん綺麗になってゆく。 俺は君のこと、本当の妹のように思ってた。 それ以上もそれ以下もなく、君は妹。 久しぶりに夢で逢えた君は相変わらず綺麗だった。 微笑みを浮かべてみせる君、その目…… 「絢……」 君の瞳にはいつも、出雲の姿が写っていた。